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袈裟仕立てのことを中心に書く日々のこと。

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霜月が終わります。

ギリギリの納品。

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この2ヶ月、ほぼ毎週末、お山WWOOFに出掛けてた。
なので、仕事量がいつもより少なかった。
これでは生活がかなり厳しい!

最後の仕上げだけすれば納品できる状態の折五条を、11本!大慌てで仕上げる。
今現在、仕事がどれだけ回っていても、仕上げて納品しない限りお金にはならないので。
でも、これが有難い。
仕上げて納品すれば、次の入金日に振り込まれる。

どうしてギリギリになったかと言うと。
指先の怪我。

いつもは、山では軍手をして作業をしてた。
指先の怪我は、私の仕事には致命的なので、いつも用心してた。
ところが。

27日の日曜日。
この日のためにWWOOFに行ってたのだけど。
当日になっても準備することがいっぱい残ってて・・・
軍手を探してる暇もない時があって、つい素手で色んなことをやってしまった。

案の定、終わってみれば小さな傷がいくつかあって、仕事をやり始めると、その大きさがよくわかった。
小さな傷なのに、指先の傷は致命的。
痛みでうまく指が使えない。
いつもの5倍くらいの時間をかけて仕上げをやった。

よい教訓になりました。

明日から12月。
師走です。

急いでる時こそ慎重に!







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虹だよ♪

すべてが絶妙の、タイミング。



本当はもっと早い帰宅の予定が、今日も絶妙なタイミングで仕事の依頼電話が鳴る。
帰り道に仕事を受け取りに行く。

朝から柿しか食べてなかったから、かなりお腹が空いていて、
かなり荒っぽく運転してた(かも?)。
頭の中では、食べたいものと、冷蔵庫の中の食材を思い浮かべ、何が出来るか必死になってた。

なので。

本当はどっちみち今月中は手をつけられないので、12月に入ってから伺いたかった。
でも、12月に入ると臘八摂心(ろうはつせっしん)が始まるので、ぜひとも今日に!と言われ、伺うことに。
ちょっと回り道をすれば、立ち寄れるところを、走っていたから。
本当は、とってもよいタイミングの電話だったのだ。

仕事の打ち合わせの間、お腹が鳴ったら困るな~と、思っていたら、
打ち合わせの前に、お昼ごはんを食べに行きましょう!というお誘いを受け、食べに行く。
ふふ。
こういうことだったんだ!

食事中の会話も、仕事の相談も、思っていた以上に話し込み、時間はどんどん過ぎて行く。
帰宅後、息子のお迎えの前にやってしまいたい仕事があったので、めずらしく時間が気になった。

けれども、その帰り道。

この大きな完璧な虹に出逢う。

携帯電話のカメラに収まりきらない大きさ!
下の方は眩しいくらいにくっきり七色に光っていた。

つい最近、このところ気にかかってることは何か?ってことを、友人と話してたばかり。
私が気になっていたのは、すっかり空を飛ぶ夢を見なくなったことと、
しばらく虹を見てないこと!だった。

この虹に出逢うべく、仕事の打ち合わせが入ったんだなぁ。
早くに帰ってたら、きっと気づかずに仕事などしてたもの。
嬉しくて仕方ない♪

虹の話をしてた友人に「虹だよ!」とメールをし、
七番館の友人のドアをノックする。
どうしてこんなに、わくわく♪するのだろう?
どうしてこんなに、好きなんだろう?

「どうしてそんなに好きなの?」って訊かれても、
「なんとなく」しか言えない。

なにも、理由がちゃんと言える気持ちだけが信頼できるのではなく、
本当は、理由がどこにも見つからないものこそ、真実なのでは?と思う。

感じてるものすべてを言葉にする必要はないし、出来るとも思わない。
そういう、曖昧で漠然としてて、でも時どき大きなわくわくや、激しい衝動に引っ張られる。
それこそが、私が今までやって来れた原動力なんじゃないかな。

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薪ストーブのある暮らし。

思いつきで。



朝、薪ストーブの上でパンを焼き、
お昼はお餅を焼いて、ピーナッツを炒って、

「ここでピザも焼けるんじゃない?」と、話しながら食べてた。

そして、
お昼ごごはんを食べた後、片付けしながらピザ生地捏ねて、発酵させて山仕事へ。

18時に山仕事を終えて、ストーブに薪を足し、レンガを運んで、鉄板乗せて。
You Tube で、ピザの歌を聴きながら、生地を伸ばし、トッピング♪

石釜で焼くより時間はかかったけれど、おいしいピザの出来上がり~。

火曜日の夜は、2度まで冷えてた美山で、明け方薪がハゼる音を、遠くで聞きながら・・・
起きたら、部屋はほっこりあたたかく、お湯が沸いてる。
ストーブで調理し、火を見ながらごはんを食べる。

薪ストーブはほんとにいいねぇ。
ゆらゆらの炎。
薪の燃える匂い。


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待ってました~?!

ふふ。
おこた。

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七番館の皆さん。
昼も、夜も、どうぞお越し下さいませ。




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笹ベッドに寝転んで、空を見上げる。

美しい。

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空も雲も、杉も檜も竹も山躑躅も。

写真では、風も匂いも届けられない。
空の眩しさも、少しひんやりする風の感じも。

竹を伐って、枝を落とし、落とした枝葉をひととこに集める。
あっという間にベッドが出来て、調度汗をかく頃に、その上にごろんと寝転ぶ。
体重で、少し埋もれて、笹のいい匂いに包まれる。
空を見上げれば、この美しさ。

この感覚。

どうして好きなのか、理由なんてのはなくて、
ただただ、山の中でカラダを動かし、こんな風に休憩の度に自然にカラダをあずける。
それがすごく好きみたい。

いつもは、袈裟を縫いながら、ほとんど“無心”になることはなくて、
ずっと色んなことを考えている。
思考の世界も、すごく楽しいのだけど、この山での感覚はもう別世界!

山の中でカラダを動かしてると、ただ、その作業に没頭してる。
楽しくて、気持ちよくて。

そして1日の終わりは、薪ストーブの火を見ながら食事をし、
皆でおしゃべりし、
焼けた石を踏みふみ、足をあたためる。

これ楽しい!
あ!おいしい!
見てみて、素敵!
気持ちいいね~って。

感じたものを、誰かと共有できることがこんなにうれしいとは。

こんな時は、心がどんどん開放されて、本当の自分がよく見える。
必要ないものは、どんどん削ぎ落とされ、自ずと大切なものが見えてくる。
感謝せずには居れない。

本当にほんとにありがとうです。








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早朝のドライブ。

白い月。

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が、見えるでしょうか。

朝日が昇ると同時に出発し、実家に向かう。
到着して、庭掃きをしてたら、あまりにきれいな空だったので、パチリ。

道中、紅葉の始まった山々を見ながら、寒いけど窓を開けて走る気持ちよさ♪

もう少し冷え込むと、途中、運が好ければ雲海を見ることが出来る場所がある。

早朝のドライブは、頭が働いてないから、ひとりがいい。
会話しながらでなく、ひとりで。
素敵な1日の始まりでした。





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お直し。

お気に入りの服。

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袖と肩のところだけが、穴が開いたり薄くなったりで、着ることができなかった。
でも、捨てるに捨てれず、他のものに作り代えるのも、踏ん切りつかずに持っていた。

それを、友人に外注しました!
そしたらこんなに素敵になって帰ってきました~♪

センスある人のお直しは、こんな風に仕上がるんですね。
どうもどうもありがとうございます。
お気に入り度が増しました




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潤色。

臨済宗の七条袈裟。

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袈裟を洗う時は、全部ほどいて、それをまた元の反物のように縫ってつないで、
洗って、染め直して、張りに出して、それを仕立て直す。
すごい技術だと思う。
手間暇をかけて、つくり直す。
これを潤色という。

新しい生地で作るのではなく、こうしてまたまっさらな状態に作り直すのは、
とても大切にされてるということ。
代々、こうやって着てゆかれるということ。

生地は、元の袈裟の分しかない。
同じ色の生地はないので、小さなちいさな生地の端ぎれを、穴が開いてるところに
裏から当て布し、補修する。
どうすれば、穴が目立たないか?
どうすれば、長持ちするか?
色いろ考えながら、仕立て、持ちがいいように、補修する。

裁断の仕方も見ることができるし、お直しの仕事は、すごく勉強になる。

この仕事は初めての法衣店さんからの依頼。
ある意味、試験。
合格すれば、これからは臨済宗の仕事もやってゆこう。
見習い中は、臨済宗が8割占めてた。
しばらくやってなかったので、ひとつずつ確認をしながら。
そして来年は、裏付きの袈裟をマスターしよう。








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立冬だよ。

ホットチョコレートもどき。(笑)

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昨日が立冬。
冬のはじまり。

昨日の夜はやけに月がきれいでびっくりした。
遅くまで交流会に参加していて、帰る時に外に出て思わずあまりのきれいさに釘付け。

それもたまたま月ともだち(←いつも月の話をする、素敵で不思議な彼女。私はこう思ってる。)の
Yさんと一緒だったからなおさら嬉しい♪

交流会の会場はストーブがずっとついてて、
それでも、多くの人たちが寒いさむい!と言っていたけれど、
まだまだ寒さは序の口。
これからが大好きな季節。
楽しみ、たのしみ。

月を見るのも、星を見るのも、冬が最高。
寒くて、ガチガチ、肩も凝ってくるけど、あのキラキラは冬だからこそ!

実は、ホットチョコレートは飲んだことがない。
チリペッパーも切らしているし、生姜で代用の、ホットチョコレートもどき。
豆乳の方が勝ってるし(汗)。
もっと艶々の、とろ~りのが飲みたい。
誰か、美味しいホットチョコレートを作ってくれないかなぁ。

それでも、ふぅ~ふぅ~熱く、甘くて美味しかったよ。



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なんだかすごく。

素敵じゃないの?!

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昭和初期の建物・・・
おもいっきり“和”のお寺。

ゆらゆらガラスの建具に、艶のある磨かれた廊下。
畳の上にラグ。

そして、このテーブルと椅子。

この大きさとデザイン。
かなり素敵です。

その辺のカフェに行くより、ずっといいかも。

今日は紅茶でしたが、ここは、友人が焙煎した珈琲豆があって、
石臼で挽いて、淹れることができるんだった!

あやうく、この後の用事を取り止めにしてしまいそうな気持ちになった。
危ない、危ない。

また日を改めて。
はい


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