chiku chiku

袈裟仕立てのことを中心に書く日々のこと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

春まつり

110430_1056~01

例年の春まつりは、午前中は子ども達の発表や展示を見て周り、美味しい手作りのお店で買い物・・・とにかくたくさんあり過ぎて、時間が足りない。
けれども今年は外のステージでの発表。
ゆっくり楽しませてもらった。

きのくに20周年。

教育は、すぐに結果が出ない。
同じ学校で同じ教育を受けても、その子どもによって受け取り方は違ってくる。

色んな角度から考えなくてはならないし、
色んな方向を見なくてはならないし、
簡単に解るわけではないし、道はひとつではないと思う。

ただ、ここに来ると、本当に子どもたちは楽しそうで、目はきらきらしてる。
身体と頭を使って学んでいる。

息子は6年生。
この春休みに、きのくにの中学校にいきたい!と初めて言った。
色んなことがあったので、この決意は、私にはとても大きな大きなこと。

息子と私はあっちにぶつかり、こっちにぶつかり・・・
なかなか大変だった。
でも、過ぎてみれば大したことではなかったような。

私たちは、楽しみをバネに生きてゆこう♪



スポンサーサイト

PageTop

五条衣

110429_1812~01


急ぎの仕事が舞い込む。
3丁。

この五条衣は関西と関東で着方が違うので、小物の付く位置が変わる。
今回の仕事は関西のお寺から。
裏に表あてを縫いつけ、環拝を付ける。
手通しは同じ。


PageTop

折五条

110419_1424~01


白茶散雲唐花桐巴紋爪掻綴。
本金。

見た目に美しい。
春らしく。





PageTop

見えない部分。



これは、縫い下の部分。
この後アイロンで起こして、押さえて表から縫うので、この縫い目は隠れてしまう。

これは七条袈裟で、釈迦開きでつないでゆく。
他には二天かぶりなどある。

七枚をつないだ状態で、今日法衣店に届けて来た。
この後、刺繍が施される。
そして裏を貼り、縁を付け・・・
めずらしいけれど、共糸の裏付き縁三。

どんな刺繍がされるのか?
楽しみ、楽しみ♪



PageTop

今日の納品二点。




真言宗如法衣三双縫いと、折五条。

久し振りに宅配便での納品でなく、直接法衣店に行く。
待ってました!とばかりに、あちらからもこちらからも声がかかる。
仕事のお持ち帰り!のためです。

くぅ~っ。

袈裟を縫いたい方、居られませんか?


PageTop

ポカポカの20回目の春がきた。

110410_1327~01

“つくしのびのび みんなのびのび 入学を祝う会”

写真に写っている、この長い滑り台を滑って、新入生登場!

暖かな1日で、朝は蕾だった桜がちらほら咲き始めました。
太陽の下での入学を祝う会。
動画で紹介したいほどの楽しさ。

いろんなことが起こってるけれど、子ども達の楽しそうな姿と笑い声。

「まずは子どもを幸せにしよう。すべてはそのあとに続く。」(A.S.ニイル)

どんなことも、シンプルだと思う。
シンプルに考えれば、すぐに叶う・・・実現すると思う。

子ども達の笑顔はパワーの源。

PageTop

納品。




最後にネームを縫い付けて、このように畳んで納品。

金襴且つ裏付きなので、かなりの重量。
畳むのにもコツが要る。
父との呼吸もいつしかぴったりになってきたなぁ・・・とか、ちらりと思う。
今となってはいつの頃から手伝っていたのかさえ思い出せないけれど、もう何枚もこうして袈裟をたたんで来たのだなぁ。
両の手で押さえながら畳むのだけれど、私の手は母のスッとした指に細長い爪でなく、父の太い指に丸い爪の手とまるで同じ。
いつも押さえながらそのことを思う。
高校生の頃は、そのことがすごくイヤだったけれど、今はDNAの神秘?にただただ感心するばかり。
形はどうであれ、今、この手で毎日袈裟を仕立てることができるようにしてもらえたのだから、本当にありがたいことだ。

本日、釈迦の誕生日。

一度、潅仏会を行ってみたいと思いながら、今日は元気ナシ。
納品後は自宅に帰る。
実家の辺りはまだまだ蕾だったけど、見事に桜が咲いている。


PageTop

そして今夜も・・・




晩ご飯の後は、今夜もまた仕事場にひとりこもる。

今夜の仕事は、反付七条袈裟のたまぶちや表あての取り付け。
金襴の生地は分厚くなかなか大変だけれど、私はまだ裏付きの仕事は勉強中。
こうして仕上げの手伝いをしながら、覚える。
昼間は、父が裏をはるのをずっと見ていた。

頭の中では、その工程を何度もやってるけど、実際に仕立ててみないことには話にならない。
練習用の生地というのがないので。
縮小してつくっても練習にはならないし。
裏の張替えの仕事が来たら、少しずつさせてもらおう。






PageTop

執事衣

110407_0912~01


臨済宗の裂交単執事衣。

春休みで息子と実家に帰省中、父から仕事の要請。
5条衣ですぐに縫えるものだけれど、急ぎで頼める人が居ないから・・・と。

仕事の道具は親のを借りることが出来るけれど、借りれないものがひとつ。

“指貫”

自分に合ったものでないと、仕事にならない。

これだけはいつも持ち帰る。
これがあれば、急な仕事も引き受けられる。

春休み・・・
いつもは仕事を積み込むところを、今回は本を積み込んで。

でも、いつものように縫ってる私。(笑)




PageTop

みとき屋♪

110403_1528~01

実家のある町にある、お気に入りのカフェ。
美味しい珈琲と手作りの焼き菓子や、パンとスープなどいただけます。

今日は手描き友禅の着物と帯の展示、ワークショップと、作家さんのお話しと音楽の会。

残念ながら、作家さんのお話しはカフェが忙しく聞くことはできなかったけれど、歌は最後まで聴かせてもらった。

災害の後人々が、余りおおっぴらに楽しい顔をしてはいけないような縛りがありましたが、歌の一曲が終わるとお客様の表情がホーッと緩んだように感じました・・・と、カフェオーナー兼歌手の有香さん。

私も、カチコチになってるところが、緩んでくような感覚を感じながら聴かせてもらった。


地球の上にはいろんな人が居て、いろんなことが起こるわけだけど・・・

こんな風に、人の心に届く歌をうたい、人を幸せにする料理をつくる人もいる。

自分は何を選択し、どんな生き方をしてゆくのか。
結局はそこ!だと思う。

この夜、ごはんをいただき最後まで残った4人で夜中まで、終わりにしないと終わらない話をしていた。
難解な内容のようで、実はすごく簡単なことかも?と思った。

いま日本に起こっていること。
つい、手に負えない!と、途方に暮れてしまいそうになるけれど、ちょっと見えて来たように思う。

私の運動嫌いは、周りの人には知られてると思うけど、スポーツの運動だけでなく、平和運動や原発反対運動なども嫌い。
同じ座標の上に居たら、やはり鏡の関係になってるんじゃないかと思うから。
ではあなたは何を?!
あなたはどんな座標に?!
ってことなど訊かれるような気がするし、それが言えないから、このような運動も嫌いなんです・・・と、言葉にすることはなかったけれど。

まだ、まとまってないけど、
いま大切なのは“水と光”だと私は思う。

きれいな結晶を作る波動を帯びた水。
太陽の光と月の光、そして内なる光。

そのことに気づく・・・思い出す、チャンス!だと思う。

(つづく)





PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。