chiku chiku

袈裟仕立てのことを中心に書く日々のこと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

継ぎあて。

110227_2301~01


息子はサッカーのユニフォームを4着持っていて、それらは色が違う。
今週持って行くユニフォームには、白のソックスを履きたいらしい。

先月、継ぎをあてようとしてたら、ソックスに継ぎをあてても、そこから砂が入り痛いから、新しいのが欲しいと言うので2足新調した。
けれども、それを祖父母の家に忘れてきてしまった。

なので、古いのに継ぎをあてて!という訳。

紺色のソックスならあるんだけど、それではダメらしい。

こういうこだわりがあるなぁ。
その気持ちは分かるので、ちくちくと。

新調した時に捨てないでよかった。
砂が入らないように、なるべく細かく、そして縫い目をずらして2周縫っておいた。
生地も薄い綿を6重にしておく。
これでしばらくは大丈夫だろう。

そうそう。
息子は先週末も祖父母の家に行っていて、小さな布製のサッカーボールで遊んでいたら、縫い目がはじけたそう。
息子は祖母の針と糸で、ちくちく自分でそこを縫って修理したらしい。

見てないようで、見てるんだなぁ。

2年生の時のチョイスでも、ちくちくのクラスを取ってたから、案外好きなのかもしれない。

でも。
針仕事が好きか嫌いか・・・でなく、物は大切に使いたい。

ちょっと修理して、長く使う。
こういうことが、息子にとっても、“普通のこと”であることが嬉しい。

スポンサーサイト

PageTop

お外でごはん。

110226_1220~01


朝、ふとんと洗濯を干してたら、庭に階下の住人がふたり。

「お昼、一緒に食べる?」

・・・と、いつものように持ち寄りで。

集まったのは5人と赤ちゃん。
不思議と、打ち合わせしないのに、メニューは重ならない。

八朔
かぶのロースープ
小松菜と白菜のサラダ
大根とにんじんのローパスタ
蕎麦海苔巻き(豆腐の味噌漬けや黒豆納豆、キムチ、水菜、へしこ、ベビーリーフなどお好みで巻いて)
大根ステーキ
えごま入りなます

写真には写ってないけど、
りんごのケーキ。

玄米コーヒーとワイン。

う~ん、最高♪

持ち寄りごはんは、気軽にできて、満足度が高い。
最近はもっぱらコレ!
赤ちゃんも慣れたもので、順番に違う人の膝の上を回ってる。
(↑お母さんがずっと抱いてたら食べられないから、ちょっと食べたら右隣の人が抱いてた赤ちゃんを抱っこして、しばらくしたら左隣の人に抱いてもらう。ごはんが終わるまで、2周でも3周でも!笑)

ごはんだけでなく、生活に関わることや仕事も、こんな風なのが理想。

自立や自己責任という言葉が常に頭にあって、ちゃんと出来なくては!と、甘えや依存がまるでいけないかのように思ってた時があったけど、ちょっと違うなって、今は思ってる。

“共依存”  ・・・とでも言えばよいのか?

つまり。
そこそこ?自立はしてなくては無理だろうけど、人はそれぞれ得手、不得手があるわけで。
なので、何でもひとりで頑張るのではなく、得意なカードをそれぞれ出して、補い合えばいいんじゃないかと。

そうすれば、こんな風・・・ひとりごはんの何倍も美味しく楽しい、ごはん会になる♪ように、人生ももっと楽しく豊か♪になるんじゃないかな?って。

ごはんも、情報も、労力も、楽しさも、空間も、シェアできるって、本当に素晴らしい!!

今日もどうもありがとう♪

感謝・感謝・感謝




PageTop

しもくの行方。

110224_1301~01


わかりづらい・・・

が。
もう納品してしまったので、今日はもう写真を撮ることができない。

以前作っていたしもく。
http://kesachikuchiku.blog137.fc2.com/blog-date-201012-10.html

輪の方は表の口中台に取り付け、Tの方は左上、外側から5寸のところに挿し込んで取り付ける。

そして着る時には、このように引っ掛ける。
まさにボタンの役割。

材料は生地のみみと折れ針。
作るのに必要なのは、糊。

口中台は真言宗・曹洞宗の如法衣にも付くが、このしもくは付けない。
この如法衣は浄土宗のもの。

なので、しもくの付いた如法衣を着ておられる和尚さんは、浄土宗です。

それはさておき。

明日25日は納品日。
19:30に集荷に来てもらう。

ふ~っ。

ひと息ついて、来月15日に向けて、またまたスタート。

仕上げは緊張するが、また今夜からはひたすら縫うのみ。
縫うことだけに没頭することを楽しみにしてる私。

ほんとどうして飽きないんだろう・・・と、自分でも不思議だ。笑


PageTop

プレゼント。

息子が学校を休んだ。

一昨日の夜は、自分で着替えをかばんに詰め、明日はどの電車で行くか、何時の電車に乗るか、じゃあ何時に家を出るか、何時に起きるか・・・全部相談して決めてから寝たのにな。

バレンタインデーだし、○個はもらえるかな?とか、楽しみにしていたのにな。

朝になって何度起こしても、むにゅむにゅ。
起きない。

「いいや~ん。休もう・・・」

「え?!チョコ、いいの?」

「大丈夫、今日じゃなくても腐らないよ。」

「行った方が楽しいよ!エイって起きよう!ほら、ちょっとがんばって!」

「えぇ~ん、ムリムリ。もういいの。目も開かないし、体も動かない。」

「ほんとに休む?いいの?」

「うん。いいの。」

「そう?じゃあ いっかぁ。」


アラームを止め、また眠りの世界へ・・・


・・・いいな。

がんばれ!って応援してくれ、でも時にはいいよねって、がんばらなくても受け容れてくれる。
息子に声をかけながら、ちょっと思う。

自分で自分を励ます日々。
もう少し!がんばれ、がんばれ。












Sometimes,when you fall,you fly!!


PageTop

そろそろ?

110205_1120~01


食べ頃でしょうか。

りんご干してます。

友人が、色んな種類の干しりんごをお取り寄せをしているのを知り・・・

その量と値段にびっくり!で。

果物はそのままを食べるのがいちばん美味しいと思うので、こういうことはあまりしないのですが、たまたま実家で食べきれずに、ちょっと食べ頃を過ぎてるりんごをもらったので・・・やってみた。

息子は、あっという間に干し柿を食べてしまったけれど、りんごも気に入ってくれるかな?


PageTop

おまじない!?

110212_1121~01


このとおり!

コマに巻いた糸はくねくねと、曲がっているが、おまじないをかけると・・・

ピンと、立つ。

針穴に通しやすいだけでなく、こんな風にしておくことには、とても大切な意味がある。

おまじないをかけておかないと、糸はしょっちゅうもつれる。

糸がもつれるというのは、縫う手が止まるのでよくない。

もつれた糸をほどく間・・・ちょっとした時間だと思われがちだけど、この時間も大きい。

今日はなんとか出来たけれども、昨日まではこのおまじないがうまく出来なかった。

小さな傷のせいで。

けれども発見した!

左手ではこれが出来ない・・・

練習しなくては!(笑)



PageTop

小さなちいさな傷。

ずっとこういう体質(たち)だと知っているので、気にかけてはいるんだけどやってしまった!
ケアが足りずに、指先が荒れ切れてしまう。
昨日はとうとう糸を弾いた時にザクッと切ってしまう。

絆創膏はまずい。
手を洗う度に水を含むので、生地を触れなくなる。
毎回張り替えるなんて出来ないし、乾くのを待ってなどいられない。
でも、貼っていないと痛みもヒドイし、更に糸を引っ掛けてしまったりする。

う~ん。

痛みのために、仕事の進度も遅い。
今回は致命的。
右手の人差し指と親指。

どうしてこんなに小さな傷なのに、こんなに痛いんだろう。
敏感な指先だからこそ、細かなことが出来るわけだけど、この指先の痛みはなんとかならないものか。

クリームや薬を塗るのは嫌いだけど、なるべく塗っていたのに追いつかない。
生地を四六時中触ってるだけだから、どんどん油分を取られ、私が仕事の他にすることと言えば家事なのだから、当たり前だけど、手はどんどん荒れる。

これはマズイと、ナッツを買い、やっと昨日届いたので早速ソークする。
アボカドやオイルをサラダに増やし・・・

ふふ。
遅いんだなぁ。
足りないんだなぁ。

忙しい時こそ食事は大事だし、指先のケアも必要。
仕事の段取りは、短くても長くてもそれなりに組めるけど、指先の管理にまで気持ちが行ってなかった。

日々、考え・実行するべきことはまだまだあるってことだ。
課題が見つかると、ちょっと楽しくなる。
作戦を練るところが!


痛みで思うように縫えないということは、それだけ時間がかかる!
仕事に戻らなくっちゃ。





PageTop

みぃ~つけた。

110204_1718~01 (1)


ふと見上げた空。
木。
鳥の巣がありました。


友人から質問メールが届いてた。

「好きな色、3つ教えて。」

「深い緑と空色と・・・白。」

即答。
木の色と、空と、雲や雪のイメージでこたえる。

次の質問は「コンフォートフードは何?」

コンフォートフードというのは・・・小さい頃よく食べてて・・・とか、思い出があってとか、とにかくホッとしたりする(特に美味しくない場合でも)、ずっとむかしから好きであり続けてる食べもの。
悲しい時や、落ち着きたい時に食べるもの。

これは、すぐにこたえられず、今も思案中。

コンフォートフードのように、人は、心地いいと感じる場所をいつでもちゃんと知っているんじゃないかな?とふと思った。
たぶん、好きな色はその場所をみつけるためのヒント。

人には、きっとそんな力が本能的に備わっていて、無意識のうちに、特に弱っている時なんかに、その場所に行くんじゃないかと思う。

コンフォートフードではないけれど、心臓の調子がよくないときはバナナを食べ、氣虚の時はさつま芋を食べてた私。
本能的に、必要なものを体は知っているのだ。

静かに、それを、いま必要なものを、感じとることができればいい。


友人は、「好きな人のそれって何かを知りたいから・・・」って質問と一緒に書いていた。
たしかに!
元気になるためのヒントでもあるし。

好きな色。
好きな食べもの。
好きなこと。
好きな場所。
好きな音楽。
好きな絵。

好きなものを入れておくひきだしを、頭の中につくっておくといいな。
本能的に、無意識に・・・でもいいんだけど。
なんだか元気が出ないときや、弱ってるとき、そうそう!このひきだしのぞいて見ればいいんだった!ていう、スペシャルなひきだしを。











PageTop

特急仕事、つづき。

110204_1258~01


完成。

どうして特急仕事になってしまったかと言うと・・・

これはいつもの折五条と違って、組み紐みたいなのを取り付ける。
先月からこの仕事は受けることが決まっていて、この組み紐を巻く、正絹で作る紐を私は先に作っていた。
私が作った正絹の紐を、法衣店の方が組み紐屋さんに持って行かれ、同時に、生地に三羽雀紋上等金刺繍が刺繍屋さんに発注されていた。
生地が上がって来るのと同じ頃に、紐も届くことになっていたのが、長さが違っていたためにやり直しになってしまったとの連絡が入る。
それで、もう一度組み紐屋に届けて・・・

つまり!

織り屋さん→染め屋さん→張り屋さん→刺繍屋さん→組み紐屋さん→そして仕立て屋。
いろんな工程を経て、私のところが最後。
何かあって遅れても、納期日は変わらない。
よって、しわ寄せは全て仕立て屋に来るというわけで。

無事に仕上がりました。
天台宗 聖衆来迎寺 に納品されます。

どんな急ぎの仕事も、受ける!これも私のこだわり。

まだまだ新米の私に、仕事を出して下さる法衣店の方には、ほんと頭があがりません。

感謝・感謝・感謝。






PageTop

特急仕事。

110203_1519~01


これは製作途中。

どんな風に仕上がるでしょうか?

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。